インフルエンザ流行中
どうもこんにちは!
最近更新の頻度が遅くなりましたがゆっくりと書いていきたいと思うのでよろしくお願いします。
今回はインフルエンザについてです
先日のニュースでは全国で現在160万人!!
だいたい70人に1人が今インフルエンザにかかっていることになりますね
さらに今シーズンにインフルエンザになった人はもっと多いことになります
そんなインフルエンザですが型があるのはご存知ですか?
今日はそれぞれの型の特徴を紹介したいと思います
C型
いきなりあまり聞きなれないC型から紹介です
C型インフルエンザ(以下C型)は人のみに感染するインフルエンザです
感染力が弱いため自覚症状もあまりでません
そもそも感染力が弱いので流行しないんですね
ただC型の特徴としては通年性のインフルエンザということです
たまに季節外れのインフルエンザにかかる人はC型ってことですね
しかも1度感染すると免疫を獲得するため2度かかることはめったにありません
なんだか弱っちぃインフルエンザですね
生きていくうちで心配する必要はあまりないでしょう (笑)
B型
次に紹介するのはB型インフルエンザ(以下B型)
B型の特徴もC型と同じく人のみに感染するインフルエンザです
感染力は強いですね
B型は人の体の中で長い期間残留するため
「治ったな」
と思って職場や学校に復帰すると他の人に移してしまうこともあります
しかしB型は免疫を獲得している人が多いため、たとえ感染してしまったとしても症状はあまり強く出ません
発熱は2日間あればほぼ下がってしまいますが少し辛いですね
しかしこのくらいの症状で済むというのは、これまで人類がインフルエンザと戦ってきたことで人間も進化して免疫を獲得しつつあるということなんですね
結果B型もC型同様、感染してもあまり怖くはないのです
A型
さて、A型インフルエンザ(以下A型)について詳しく書きたいためにB型とC型はほぼスルー同然で流してきました (笑)
A型の特徴は人以外にも感染するということと多く種類があるということです
人以外とは鳥や豚などの生き物に感染します
基本的には人に感染したら人、鳥に感染したら鳥にしか移りません
そもそもウイルスというのは単独では増殖できません
人や動物に寄生することでウイルスは自分自身を増やしていきます
ここが本当に面白いところで
ウイルスも子孫を残そうと一生懸命生きていると解釈できるんですね
A型は感染力が強く流行しやすいです
さらに症状も発熱・関節痛・頭痛・倦怠感など多様な症状が現れます
今年の流行もA型ですね
予防接種を受けた人もインフルエンザにかかってしまうのは先に述べましたが多くの種類があるためカバーしきれないためなんです
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さて感のいい人気づいたかもしれません
A型の怖いところ
・人以外にも感染する
・多くの種類がある
これがどういう危険性を持っているのでしょうか
実は毎年必ず取り上げられるあのニュースと関係あります
鳥インフルエンザです
鳥のインフルエンザが危険視されている理由は
鳥の中で増殖したインフルエンザウイルスが突然変異して鳥から人へ感染するウイルスが誕生してしまうことなんです
実際に中国の農村部では鳥から人への感染が確認されています
これはその村の文化として人と家畜が同じ屋根の下で生活していることが1つの原因です
さらにその種類の多さからどのウイルスが突然変異をおこしてもおかしくありません
これまで幸いにも人類は突然変異した鳥インフルエンザが流行するには至っていません
しかし先にも述べましたがウイルスも生きているんです
人間がその本能として子孫を残しより強固な遺伝子を確立していくのと同じように
ウイルスも必死に進化して子孫を残そうとしています
世界中で偉い偉い研究者のひとがウイルスと戦うために研究しています
しかしいつかウイルスの進化に追いつけなくなり人間が絶滅してしまう日がきてしまうかもしれません
そのためにも今私たちができることは
手洗いうがいをちゃんとしましょう!!!
マスクをつけましょう!!!
しっかり休んで免疫をつけましょう!!!
以上人類滅亡を防ぐためのどせいさんからのアドバイスです
(ちなみにどせいさんは予防接種も受けて予防タミフルも飲んで今まさに無敵モード
です)
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